2010-01-01から1年間の記事一覧
GWにしかない「学校は休みではないが会社は休み」の日、今年は今日1日だけ。例年通り、娘たちが学校に行っている間に妻と映画を観に行く。昨年は「おくりびと」が上映されていることを知ってすぐにそれに決めたのだが、今年はこれというものがなかなか見つか…
ちょっと前のことになるが、長女と映画「ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ」を観てきた。TVドラマの映画化というのはその事実だけでマイナスイメージなのだが、この手の心理・論理ゲーム的な話は好きである。ドラマを全く観ていない、予備知識ほぼ0の…
昔DVテープに録画した映像を、DVテープムービーのDV端子から劣化なしにPCに取り込んで、PC上で変換するなり何なりしてハードディスクに保存しようと思ったところから。取り込むにはPCにIEEE1394のインタフェースがないといけない。デスクトップPCだとついて…
ツイッターノミクス TwitterNomics作者: タラ・ハント津田大介(解説),村井章子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2010/03/11メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 292回この商品を含むブログ (81件) を見るAmazonの紹介文より。 豊富なアメリカの事例をもと…
ずっと前から、いろんなメディアで持っている映像や音楽をハードディスクに落として保存しておくことが何件か懸案になっている。なんだかんだでふんぎりのつかない面があっていずれも決行していなかったのだが、今年は全てケリをつけたい。ここに書くことに…
はてなモノリスというサービスが今日リリースされた。 はてなモノリスは、自分の身の回りにある“モノ”のバーコードをスキャンすることで手軽に投稿、コレクションができる、新しい感覚のサービスです。 iPhone 3GS/Android向けアプリケーションを対応端末に…
火神(アグニ)を盗め (ハルキ文庫)作者: 山田正紀出版社/メーカー: 角川春樹事務所発売日: 1999/06メディア: 文庫 クリック: 10回この商品を含むブログ (7件) を見る山田正紀作品の中では「女囮捜査官(5)」が未読で残っているのて、次はそれをと思っていたの…
ツイッターの「認証済みアカウント」について、読売新聞の記事が出ている。 140字以内の短い「つぶやき」をインターネットで世界中に送れる「ツイッター」。日本でも470万人以上が登録するなど利用者が急増中だ。 2日間に70件つぶやいた原口総務相…
ツイッターに「認証済みアカウント」というのがある。なりすましでなく本人のものであることが認証されたアカウント。アメリカでは以前からこのしくみが導入されていたので、オバマ大統領(@BarackObama)、ビル・ゲイツ氏(@BillGates)など、多くの有名人のア…
ポール・スローンのウミガメのスープ作者: ポール・スローン,デスマクヘール,Paul Sloane,Des MacHale,クリストファールイス出版社/メーカー: エクスナレッジ発売日: 2004/10/20メディア: 単行本購入: 68人 クリック: 907回この商品を含むブログ (95件) を見…
Foggy Mountain Banjoアーティスト: Flatt & Scruggs出版社/メーカー: Collectors' Choice発売日: 2009/10/20メディア: CD クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見るブルーグラスファンならバンジョー弾きならずとも知らない人はいない、アール・スク…
アホの壁 (新潮新書)作者: 筒井康隆出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/02/01メディア: 新書購入: 5人 クリック: 183回この商品を含むブログ (81件) を見る本屋に行ったら筒井康隆の新刊が置いてあった。タイトルが「バカの壁」(養老孟司)のもじりであるこ…
勝間和代本で、BOOK MAGICというサイトを知った。 ご自宅、学校、オフィスなどに眠っている読み終わった本、聴かなくなったCD、観終わったDVDやビデオを、ダンボールに詰めるだけで、日本全国どこでも、ペリカン便が送料無料でお引取り。その買取額がJENのア…
バンクーバーオリンピックの開会式は、土曜の朝だったこともあってリアルタイムで観ることができた。トリノの時に「聖火はつながったのか」というのを書いた。北京では大丈夫なようだった。しかしバンクーバーではまたつながらなかったかも。聖火というのは…
読書進化論?人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか? (小学館101新書)作者: 勝間和代出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/10/01メディア: 新書購入: 10人 クリック: 79回この商品を含むブログ (222件) を見る効率が10倍アップする新・知的生産術―…
Twitterでリンクを見かけた、id:boogaloolimeさんのエントリ。 最初この小町トピ「ケーキ単品注文する25才くらいの人たち」を読んだときは、また不機嫌モードになって(山口瞳や伊丹十三をイタコで呼び出した感じをご想像ください)、そんなの常識・非常識…
鴉 (幻冬舎文庫)作者: 麻耶雄嵩出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2000/10/01メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 22回この商品を含むブログ (46件) を見る1999年の作品。麻耶雄嵩の長編の中でも評判が高い。 弟・襾鈴(あべる)の失踪と死の謎を追って地図にない…
天使の耳 (講談社文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 講談社発売日: 1995/07/06メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 20回この商品を含むブログ (72件) を見る1989〜91年に雑誌に掲載された6編を収録して1992年に出された短編集。最初は「交通警察の夜」とい…
Googleの正体 (マイコミ新書)作者: 牧野武文出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ発売日: 2010/01/23メディア: 新書購入: 7人 クリック: 410回この商品を含むブログ (76件) を見るAndroidのリリースやChrome OSの発表以降のGoogleを理解するにはいい本…
何歳の時か忘れたが、子供のころ、真冬にコップの水を家の外に夜通し置いておいて凍らせるという「実験」をしていたことがあった。その時に母に「お湯にしてから置いとくと早く凍るよ」と言われた。ふーんそうなのかと思って、コンロで温めて湯にしてから外…
百舌の叫ぶ夜 (百舌シリーズ) (集英社文庫)作者: 逢坂剛出版社/メーカー: 集英社発売日: 1990/07/20メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 15回この商品を含むブログ (45件) を見るこれも「未読の作者を読もう」の一環。1986年の作品。公安警察シリーズ第2作、…
1/19放送分の「人志松本の○○な話」を録画したのを遅ればせながら観た。「ゆるせない話」の回。その中で、千原ジュニアの「美術館のルール」という話にどうも賛同できなかった。話を要約すると、 美術館で絵を観ていた時、フリスクをパッと食べたら「御飲食は…
複数の時計 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)作者: アガサ・クリスティー,橋本福夫出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2003/11/11メディア: 文庫 クリック: 20回この商品を含むブログ (13件) を見る1963年、かなり後期の作品。だいぶ前に古本屋で見つけて購入…
夏と花火と私の死体 (集英社文庫)作者: 乙一出版社/メーカー: 集英社発売日: 2000/05/01メディア: 文庫購入: 10人 クリック: 218回この商品を含むブログ (333件) を見る「未読の作者を読もう」シリーズの一環として、前から何か読もうと思っていた乙一の作品…
数学ガール/ゲーデルの不完全性定理 (数学ガールシリーズ 3)作者: 結城浩出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2009/10/24メディア: 単行本購入: 37人 クリック: 930回この商品を含むブログ (151件) を見る「数学ガール」の第3巻。タイトル通り、不完全…
本やCDの感想を書く時はAmazonのページへのリンクを入れているが、このためのはてなasin記法で出てくる情報がまた変わった。 タイトルのリンクは、要望が多かったため、はてなキーワードの asin ページではなく Amazon.co.jp へ直接リンクするようになりまし…
文庫版 百器徒然袋 雨 (講談社文庫)作者: 京極夏彦出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/09/15メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 59回この商品を含むブログ (112件) を見る百鬼夜行シリーズ番外編の2冊目。中編が3つ。妖「快」三篇らしい。 「推理はしない…
死者の輪舞 (講談社文庫)作者: 泡坂妻夫出版社/メーカー: 講談社発売日: 1989/01/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見る海方惣稔(うみかたふさなり)・小湊進介が活躍するシリーズの第1弾、1985年の作品。この講談社文庫…
SANTARA official site: ACTION! サンタラの初ライブDVD。上記サイトでのみ注文・購入できる。すかさず予約注文。12/8に発売になった。というわけで、先月入手して観ていたのだが... とにかく画質が悪いのにガッカリ。昔のビデオテープを観ているような映像…
戻り川心中 (ハルキ文庫―連城三紀彦傑作推理コレクション)作者: 連城三紀彦出版社/メーカー: 角川春樹事務所発売日: 1998/05メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (29件) を見る連城三紀彦の代表作とも言われる短編シリーズ。このハルキ文庫版…