もう日が経ってしまったが、ゴールデンウィークの「学校は休みでないが会社は休みの日」に妻と「シェーン」を観に行ってきた。
この映画、子供のころにテレビの洋画劇場で観たことがあるだけで、映画館で観るのは初めて。
「シェーン」といえばあのシーンである。
"Shane. Shane. Come back!"
最後にこれがある前提で観る。そして、実際このシーンのためだけにすべてがある気がする映画だった。実にシンプル。ただ、"Shane"を2回言っているとは知らなかった。
それと、このシーンが明け方だったとは。昼間のシーンだとばかり思っていたので、夜の決闘の場面で「このあとあのシーンなのに時間帯が合わんぞ…」と心配してしまった。
子供の頃に観たテレビ(吹き替え)では「シェーン、行かないで!」と訳していたと記憶しているが、今回の字幕は「シェーン、戻ってきて」だった。