全脳自由帳

より考えるために書く

2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

探偵ガリレオ(東野圭吾)

探偵ガリレオ (文春文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2002/02/10メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 61回この商品を含むブログ (627件) を見る月9ドラマにもなった短編集。これは速い。ささっと読めた。さすがは技術系出身作家、科学を…

ポリスのライブを観るためにWOWOW無料体験

ポリス再結成・来日。熱狂的ポリスファンの妻は2/10の大阪京セラドームでのコンサートに行ってきた。とてもよかったらしく、声を枯らして帰ってきた。S席13000円の価値は十分あったようである。興奮さめやらぬうち、東京ドームでのライブが2/23にWOWOWで放映…

箸の持ち方と「品格」

年のせいか、他人の箸の持ち方が気になるようになってきた。特に最近は変な持ち方をする人が多いような気がする。美しくない。口うるさいと思われそうなので他人に指摘することはできるだけしないようにしているが、とにかく我が家の子供たちには正しい箸の…

「カラマーゾフの兄弟」読了

カラマーゾフの兄弟 4 (光文社古典新訳文庫)作者: ドストエフスキー出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/07/12メディア: 文庫購入: 10人 クリック: 43回この商品を含むブログ (149件) を見るカラマーゾフの兄弟 5 エピローグ別巻 (5) (光文社古典新訳文庫)…

「アクロイド殺人事件」は読めない

アクロイド殺し (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)作者: アガサクリスティー,Agatha Christie,羽田詩津子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2003/12/01メディア: 文庫購入: 20人 クリック: 140回この商品を含むブログ (138件) を見る前に「オリエント急行殺人…

ふたりの証拠(アゴタ・クリストフ)

ふたりの証拠 (ハヤカワepi文庫)作者: アゴタクリストフ,Agota Kristof,堀茂樹出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2001/11/01メディア: 文庫購入: 38人 クリック: 327回この商品を含むブログ (119件) を見る「悪童日記」の続編。1作目と状況はかなり変わって…

仮面山荘殺人事件(東野圭吾)

仮面山荘殺人事件 (講談社文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 講談社発売日: 1995/03/07メディア: 文庫購入: 22人 クリック: 362回この商品を含むブログ (112件) を見る懲りずにまたクローズドサークルもののミステリー。「十角館の殺人」を読んだあとなの…

Superflyに注目

愛をこめて花束をアーティスト: Superfly出版社/メーカー: Warner Music Japan =music=発売日: 2008/02/27メディア: CD購入: 2人 クリック: 110回この商品を含むブログ (99件) を見る先々週の「僕らの音楽4」にSuperflyというバンドが出て、新曲「愛をこめて…

十角館の殺人(綾辻行人)

(講談社文庫)" title="十角館の殺人 (講談社文庫)">十角館の殺人 (講談社文庫)作者: 綾辻行人出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/10/16メディア: 文庫購入: 30人 クリック: 87回この商品を含むブログ (148件) を見る 「このどんでん返しがすごい!」たった…

大阪をどないかせなあかん?

橋下徹・新大阪知事誕生。こうなったら、課題山積の大阪をバッサバッサと改革していってほしいものである。東国原知事は「宮崎をどげんかせんといかん」と言っていたが、大阪弁だと「大阪をどないかせなあかん」となる。そんな二番煎じの言い方はしないにし…

「カラマーゾフの兄弟」第3巻読了

カラマーゾフの兄弟3 (光文社古典新訳文庫)作者: ドストエフスキー,亀山郁夫出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/02/08メディア: 文庫購入: 12人 クリック: 47回この商品を含むブログ (171件) を見る難しい話の多かった第2巻と異なり、事件とそれに伴うでき…

山手線の駅には路線図を貼ってほしい

今日は東京出張だった。品川で新幹線を降りて高田馬場へ行こうとして、山手線の「東京方面」「渋谷方面」どちらに乗ればいいのかがわからず、品川駅のホームでしばし右往左往。渋谷に行くなら「渋谷方面」でいいのは明らかだが、高田馬場はわからない。山手…

インシテミル(米澤穂信)

インシテミル作者: 米澤穂信出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/08メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 598回この商品を含むブログ (350件) を見る先日の読書旅行で読んだミステリー。ミステリーは一気に読んだ方がいいので、読書旅行向きだと言える。…