全脳自由帳

より考えるために書く

2005-12-01から1ヶ月間の記事一覧

断罪歌

誰でも覚えがあると思うが、子供のころに歌った、悪いことをしたやつを責める歌。東京方面では「いーけないんだ、いけないんだ、 先生に言ってやろ」と歌うとか。音階は「ラーソーラ、ミーレーミ」である。私は大阪近郊で育ったので「ゆうたろ、ゆうたろ、先…

ほしいものがない

私の誕生日は2月だが、今年の2月に妻に「誕生日のプレゼント、何がほしい?」と聞かれたまま、今まで回答していない。ほしいものが特にないのである。家のものなら「食器洗い機をそろそろ買い替えたい」とか「ぜいたくを言えばHDDレコーダーをもう1台」とか「…

年賀状、手書きと印刷

年末に向け、全くもって忙しい。忙しいが、暮れの休みには家族で旅行に行くことになっているので、例年より早く年賀状を出さなければならず、作成作業に追われている。 文面や絵は毎年パソコンソフトで作って印刷するのだが、印刷ばかりというのは味気ないの…

漢字・かな・数字

メモ。ある程度考えがまとまったら本家ブログに書きたい。 失語症の人(日本人)の読む力のリハビリの際にはもっぱら漢字を使い、ひらがな・カタカナは使わないようにするらしい。意味のない文字を覚える(思い出す)のは難しいとのこと。 英語のヒアリングにお…

4回転

「フィギュアスケート・グランプリファイナル世界一決定戦2005」のエキシビション。家族がテレビで観ているのを、仕事をしたり年賀状を書いたりしながら横目で見ていた。一番感心したのは、優勝した浅田真央の演技ではなく、フィナーレで全員がちょっとずつ…

忙しい

師走。先生でもないのに走り回っている。とにかく忙しい。誰かなんとかしてほしい。本家ブログもマクロビオティックのブログも更新しているヒマがない。書きたいことはいろいろあるのだが。このブログは「メモ」を書くブログという位置づけで始めたのだが、…

出張時のプチぜいたく

私も含めて、大阪から関東方面に毎週のように出張する人はまわりに多い。結構ハードなので、何か1つだけでも「ぜいたく」をすることにしている人が結構いる。 自宅と最寄のJR駅の間はタクシーを使う 着替えなどの荷物を出張先から自宅に宅配便で送る 時々グ…

自分で自分をだますことはできない

これもUNIXでの話。大学の研究室にあった共用のUNIXマシンにはrogueという(当時)有名なゲームが載っていた。今では誰も見向きもしないようなキャラクターベースのアドベンチャーゲーム。私はやらなかったが、はまっている人が結構いた。しかしゲームをやって…

rmコマンドの使い方変遷

今日の「Life is beautiful」はミスと警告の話だった。昔UNIX上のシェルでコマンドをたたいて仕事をしていたころ、自分のrmコマンド(ファイルの削除)の使い方が以下のように変化した。 ログイン時の初期化で alias rm 'rm -i' として、rmコマンドでファイル…

仲間に入れてもらえない

yukieさんのブログで「日本の宴会で酒をついで回るのが苦手」という話を読んで思い出した。私は酒が飲めないので最初からウーロン茶である。しかしそれも無粋かなと思い、最初だけはバービカンやファインブリューなどのノンアルコールビールを飲んでいた時期…

韓流日本語

前回の続き。そういえば韓流スターのコメントの日本語訳はたいてい普通に(日本人がコメントするように)敬語になっている。敬語を使わなかったり「〜わよ」と言ったりするのは欧米人、特にアメリカ人のコメントの翻訳表現のようである。フランクさを出そうと…

そんな言い方、聞いたことないわよ

友人のブログで紹介されていたマドンナ来日の記事。 マドンナは12年ぶりの来日の感想を「温かいトイレの便座が懐かしかったわ」と開口一番のジョーク。実はマドンナの専属シェフは日本人。今回も42人のスタッフが同行しており「日本食はおいしかったって…

しつこく露骨にキャンペーンに応募する

アップルのiMac G5欲しい!iMac G5が当たったら、音楽を聴いたりDVDを観たり、ブログを読んだり書いたりするのに使いたい!応募期間延長で再び挑戦。まあ当たらんでしょうな。

大往生

「大往生」という言葉、眠るように息を引き取った場合などによく使われるが、昔からこの言葉を聞くと弁慶の最期(矢がたくさん刺さって立ったまま死んだ)のような壮絶な死に方を想像してしまう。弁慶の場合は「弁慶の立往生」という呼び名がついているが。 所…

けんけん○○○○、かんかん○○○○

盛んに議論する様子を、私のまわりの人はみんな「けんけんがくがく」と言う。正しくは「けんけんごうごう(喧喧囂囂)」もしくは「かんかんがくがく(侃侃諤諤)」である。よくある間違いではあるが、どうして混ざった言い方をする人がこうも多いのか。よほど言…

「きつねの嫁入り」の原因

雨を降らせる雲が薄くて見えない 雨が落ちてくるまでの間に雲がなくなってしまう よその雲から降ってくる雨が風で運ばれてくる のどれかだと子供のころに本で読んだおぼえがある。1.と2.は似ているが。そういえば、中川イサトの「きつねの嫁入り」という曲が…

「言いまつがい」傑作選(1)

中学の時。古典のテストで小林一茶の俳句「やせ蛙」の後句(まけるな一茶これにあり)を書け、という問題がでて、隣の男子は「どっこい生きてるシャツの中」と書き、「そのセンスには◎」という先生からのコメント入りバッテンを貰っていました。(ヨネヲ) …

ディズニーキャラクターの中身

家族で東京ディズニーランドへ。ミッキー、ミニー、ドナルドなどのキャラクターがテーブルを訪問してくれるタイプの朝食を摂っていると、長女に「やっぱりミッキーの中に入っているのは男の人で、ミニーの中は女の人なのかな?」と聞かれた。なんとなく、中に…

竜王戦ブログ

第18期将棋竜王戦は渡辺竜王の4連勝で終了。竜王はとにかく落ち着いていた印象。公式戦未経験だったという一手損角換わりを1局目から使うあたり、うならされた。挑戦者の木村七段は力を出し切れなかった感じで残念。対局の進行は専用ブログ(例: 第4局ブログ)…

新幹線の検札が少し親切になったかも

新大阪から横浜・東京方面ののぞみに乗ると、京都を過ぎたあたりで検札に来ることが多い。新大阪からと京都からの両方の客を一度にチェックするためだと思うが、以前はこの時点で寝ていても起こされた。まあ、起こさないと検札の意味がない(寝ているふりをす…

NHK受信料の怪(4) インフラとコンテンツ

テレビ放送を観る手段として、アナログ放送(地上波・衛星)に加えて近年は地上波デジタルやBSデジタルが加わり、さらに電波で受信するだけでなくケーブルテレビ(CATV)でも観ることができるようになった。また番組を流すラインとしてのNHKの放送チャンネルも増…

「打ちにくさ」解明

テレビ朝日「NANDA!?」で三投手の球の打ちにくさを解明。 阪神・藤川はカウントによってストレートの握りを変える。球速とコントロールのトレードオフを制御。 ロッテ・渡辺俊介は、投球動作に入ってから打者のタイミングが合っているかどうかを見てモーショ…