人間
私の嫌いな10の人びと (新潮文庫)作者: 中島義道出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/08/28メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 33回この商品を含むブログ (38件) を見る以前「働くことがイヤな人のための本」という本を読んで、その考え方(もっと発展させる…
アホの壁 (新潮新書)作者: 筒井康隆出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/02/01メディア: 新書購入: 5人 クリック: 183回この商品を含むブログ (81件) を見る本屋に行ったら筒井康隆の新刊が置いてあった。タイトルが「バカの壁」(養老孟司)のもじりであるこ…
自由をつくる自在に生きる (集英社新書 520C)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 集英社発売日: 2009/11/17メディア: 新書購入: 28人 クリック: 1,154回この商品を含むブログ (135件) を見るS&MシリーズやVシリーズの森博嗣がこういう本を出した。「啓発書」とし…
本の感想が一段落した(追いついた)ところで。日本の推理小説を読んでいると、「○○は肩をすくめた(竦めた、と漢字になっていることもある)」という表現が時々出てくる。肩をすくめるのは、当惑、疑い、不快など、その場の状況によっていろんな感情(基本的には…
らも―中島らもとの三十五年作者: 中島美代子出版社/メーカー: 集英社発売日: 2007/07/26メディア: 単行本購入: 37人 クリック: 1,222回この商品を含むブログ (78件) を見る中島らもの書いたものをなんとなく読まなくなってからだいぶ経つ。その間に彼は死ん…
私は血液型当て合いっこが大嫌いです。 自分のblogだから声を大にして言いますが大嫌いです。 これの延長で、年齢の当て合いっこも大嫌いです。 『私何型に見えます〜?』 『僕、何歳に見えます?』 このやり取り、正直どうでもいいです。 若槻千夏のブログ…
エレベーターに乗っていてドアが閉まろうとする時に他の人が乗ろうとしたので「開」ボタンを押そうとしたら間違って「閉」ボタンを押してしまい、ドアが閉まって気まずいことに... という経験をしたことのある人は結構いる。「開」「閉」の字が似ているのが…
スイス人の知り合いと飲みに行ったら、座敷に座る時に彼は胡坐(あぐら)をかけなかった。胡坐に組もうとしても膝が下におりず、体育座りとの中間のような形になってしまう。欧米人はずっと椅子にしか座らないので、そういう人が多いらしい。私はO脚のせいか、…
高校時代の同級生2人と飲みに行った。久々の再会である。近況と昔話で盛り上がった。こういう時いつも、自分は昔と変わっているのだろうか、彼らにはどう映るのだろうかとちょっと思いながら会うのだが、決まって「全然変わってない」と言われる。外見はとも…
エレベーターの「閉」ボタンを押さない人はいらち(せっかち)ではない、という話を以前のエントリに書いたが、だいぶ前のフジテレビ系「堂本兄弟」で堂本光一とゲストの小島奈津子が「早く閉まるように、階数のボタンより先に『閉』ボタンを押す」と言って、…
家族で東京ディズニーランドへ。ミッキー、ミニー、ドナルドなどのキャラクターがテーブルを訪問してくれるタイプの朝食を摂っていると、長女に「やっぱりミッキーの中に入っているのは男の人で、ミニーの中は女の人なのかな?」と聞かれた。なんとなく、中に…
エレベーターの「閉」ボタンを押さない人 ムービングウォークで歩かない人(特に関西で) カット/コピー&ペーストにCtrl-X/C/Vを使わず、右クリックやプルダウンのメニューで「切り取り」などを選ぶ人 他にもありそう。思いついたらまた書く。
「男女非対称」という概念を(勝手に)定義してみる。 「男」と「女」の間に成り立っている命題に対し、その中の「男」と「女」を全て入れ替えて作った新しい命題が 成り立たないとき、それらは「男女非対称」であるという。 以下は男女非対称の例である。 女…