全脳自由帳

より考えるために書く

あるある効果で納豆売り切れ

我が家では毎日納豆を食べるので、今日も帰りに近所のスーパーに寄って何パックか買おうとしたのだが、全部売り切れ。いつも山ほど並べてあるのに。こんなことは初めてである。しょうがないので別のスーパーまで足を伸ばす。ここも売り切れ寸前だったが、かろうじてゲット。

この異常な品薄状態の原因は明白。一昨日の「発掘! あるある大事典II」で「ヤセる最強食材X」として納豆が紹介されたからである。「あるある」で紹介されるとどうしてこうも売れるのか。以前、近くの健康食品店の店長さんも「あるあるの効果はすさまじい。何を放送するかをもっと前に教えてくれたらたくさん仕入れておくのに」と言われていた。

それにしても、大阪のスーパーで納豆が飛ぶように売れているというのはちょっと滑稽な気がする。関西地区には今でも納豆を食べる人が他の地方よりかなり少ないので、私も時々「関西人なのに納豆好きなんですか?」と聞かれる。昨日・今日あたり、嫌いなのに無理やり食べさせられている人も多いのではないだろうか。

今回の放送は私も途中から観た。納豆が優秀な食品であることは確かだと思うが、かなり眉ツバな内容。それに今回に限らず、食生活はもっとトータルで考えないと。ツッコミサイト「発掘? あるあるトンデモ大実験」でもさっそく「食材Xの新事実」として採り上げられている。

...この話、もっと掘り下げればマクロビオティックのブログのネタになりそうなのだが、どうも思いつかない。思えばあっちは長いこと更新してないな。