全脳自由帳

より考えるために書く

「内のもの」と「外のもの」はどちらが汚いのか

あたしンち」より、主婦たちの会話(単行本7巻P37、一部省略)。

ミスミ「...それで、前もお話ししたけど、ウチはお洗濯が1日3回でしょう?」
タチバナ「3回ってなあに?」
ミズシマ「ミスミさんね、洗濯3ツに分けるのよ」
トヤマ「『外のもの』と『内のもの』と『タオル』ですって」
タチバナ「なにそれ」
ミスミ「『外のもの』っていうのはジーンズとかくつ下とか。『内のもの』は下着だけど、ぜったいいっしょに洗えないの」
タチバナ「どっちが汚いの...? 外のと内のと」
他3人「外のに決まってんでしょ。アハハハ」
タチバナ「でも一番汚いのはパンツなんじゃなあい?」
ミズシマ「やーだ、まだ言ってる」
トヤマ「知らないわよ、もー」

ちょっとショック。私もタチバナ母と同じく、汚いのは「内のもの」の方だと思ったのである。「外のに決まってんでしょ」というのが普通の感覚なんだろうか。なんといっても一番衣服を汚すのは「人間の体」だと思うのだが。

うちの洗濯は洗濯機のコース(普通・手洗いなど)でしか分けていないが、普通洗いを分けられるとしたら「お父さんのもの」「それ以外の人のもの」「タオル」になるだろうな。つまり私のものだけ別に洗うということにされてしまうだろう。今のところそんなことを言われそうな兆候はないが。