全脳自由帳

より考えるために書く

懲りない方向音痴

方向音痴だということを書いたが、昨日も他社に一人で行く用事があり、前に他の人と二度行ったことがあるから道はわかるだろうと思っていたら、駅に着いても何も思い出せず。「こっちかな」と思って歩き出したら、明らかに違うところへ出た。結局同僚に電話したり人に聞いたりしてやっとたどり着いた。

その時ふと思ったのだが、方向音痴とか道を覚えられないとかいうことそのものよりもむしろ、それを甘くみてしまうことの方が問題なのかもしれない。自分が方向音痴なのは十分わかっているつもりなのに、「行けるだろう」とタカをくくってあまり調べずに行って迷ってしまうことがよくある。自分の能力のなさとその対策の必要度合を把握できていない、いわばメタ音痴。ちょっと違うか。

方向音痴自体は治らないと思うので、せめてこの甘くみてしまう癖の方を直したい。