「年賀状を(ほぼ)やめることにしたら楽になった」で書いたように、昨年末に書く年賀状を70数枚から8枚(親族のみ)に減らした。
例年年賀状をくださっていた人たちからは今年も当然何枚も来たのだが、返事は出さずに通した(要するに、何もしなかった)。
罪悪感はあるが、それを除けば快適この上ない。あの作業から解放されたのは大きい。やっぱり(ほぼ)出さないことにしてよかった。
年賀状を出さないことは、最近自分のテーマにしている「承認欲求を手放す」ということの訓練にもなる。「罪悪感」と書いたが、その感情の中には不義理をすることの申し訳なさだけでなく、「どう思われるだろう? 悪く思われたくない!」という気持ちも入っている。それを切り離す練習にもなるのである。
来年(今年末)こそは0にしよう。