全脳自由帳

より考えるために書く

中国の怪しい店

出張で中国の大連にいる。中国語は全然できないしここでは英語もあまり通じないが、漢字(大連は簡体字だが)が読めるからある程度意味がわかるというのはありがたい。表意文字を共有しているというのは大きいことである。

街を歩いている時、いろんな店の看板を見て何の店か推測するのが楽しい。昨日「性保健用品」という看板の店を見かけた。なんとなく怪しい感じだが、やはりそういう関係の店かなと思っていると、横に「せいほけんようひん」。もちろん日本人向けの振り仮名だろうが、振り仮名を打ったところで意味がわかりやすくなるわけでもないのに。さらによく見てみると、上に小さく「SEX SHOP」と書いてあった。英語の名前が一番わかりやすいのだった。