米中毒別館

思いついたことをこまごまと。本の感想なども。

「大人のための数学教室」で数学を学ぶ

今年の4月から、数学を習いに行っている。

3年ぐらい前に「数学や物理(大学レベルの)をちゃんと勉強しよう」と思い立ち、解析学相対性理論などの本を買って独習をしていたのだが、なかなかはかどらなかった。悩みは主に2つ。

  • わからないところがあっても教えてくれる人がいない
    本文の解説に理解できないところがあるときや、演習問題の解き方が巻末の解答(不親切なことが多い)を見てもわからないとき、誰にも聞けない
  • 怠けてしまう
    資格を取ろうとしているわけでも、試験があるわけでもない。軽い「監視」がないと、どうしても勉強を後回しにしてしまう

一人でやっている限りこれらは解決できそうにない。数学サークルみたいなので仲間と一緒に勉強できるところがないかとか、ウェブ上に何かコミュニティがないかとか、いろいろ調べてみたのだが、よさそうなのは見つからなかった。

ところがある日、何げなく「数学 大人 教室」か何かでググってみたら、「大人のための数学教室 和(なごみ)」というのが出てきた。しかも大阪にも教室があるではないか。

さっそく体験セッションを申し込んで話を聞きに行き、よさそうなので入会することにした。

4月から月に2回のペースで授業を受けに行っている。1対1で80分。まずは大学1回生が学ぶ微分積分をやることにして、すでに勉強し始めていた「岩波講座 現代数学への入門〈1〉(1-2)微分と積分1・2」をテキストに。進め方としては、講義をしてもらうというのではなく、自分で勉強してから質問事項やわからないところを授業の1週間前に先生に送っておき、授業でそこを解説してもらうという形式を選んだ。

これは楽しい。わからないところは解説して(もしくは一緒に考えて)もらえるし、質問事項を先に送らないといけないというのがあるのが勉強の推進力になる。月2回というのは結構きつくて、延期をお願いすることもあるが、このペースを基本にやっていきたい。

微分積分の次はやはり線形代数か。代数や複素解析もやりたいし、ゆくゆくは相対性理論量子力学も学びたい。学習欲が刺激される。

自分が楽しいと思うことに対しては積極的に行動を起こした方がいいなとつくづく思う今日この頃である。