Bar Bossaの林伸次さんの記事を、cakesでもnoteでも読んでいる。
今日のnoteの記事。
日ごろ「飲食店経営はいいですよ。起業したい人は飲食店をやるのはどうでしょう?」と言っていて、「バーのマスターは、「おかわり」をすすめない ー 飲食店経営がいつだってこんなに楽しい理由」という本も出している林さんなので、「やってみようかな」という人を応援するのかと思ったら、「失敗する可能性が高いと思います」という厳しいお答え。少なくとも本気で、かつよく考えてやらないとダメ、というメッセージに見える。
今日はこんな記事も見つけた。
やはり大変である。この記事の中で引用されているのが以下の記事。
飲食店をやろうという人は「プロダクトアウトの罠」「投資回収の罠」「友達の罠」にはまりがちだという。確かにどれもありそう。
さらにその前編の記事がこれ。
読めば読むほど厳しい。まあ、こういうフォローの記事も書かれているが。
私も「カフェをやったら楽しいかな」とか考えたことが全くないわけではないが、会社の仕事をやめても、お店「でも」やってみようかな、という気持ちで飲食店経営に手を出すことだけはやめようと思う。
上記の三戸さんは「60過ぎたら、退職金で会社を買いなさい」と言っているのだが、私の場合、それはもっとやる気がしない。自分に合った、やりたい仕事をやることがまずは大事である。