全脳自由帳

より考えるために書く

100万語に到達

昨日のエントリに書いたDarren Shanシリーズ最終巻"Sons of Destiny"で、読んだ英単語数の累計(左のグラフに記録)が100万語に達した。昨年6月から14ヶ月、計33冊で到達。

100万語のうち半分の約50万語がDarren Shanシリーズ(12巻)によるもの。33冊の中にはよい小説がたくさんあったが、英語が一番難しかったのは"Flowers for Algernon"(「アルジャーノンに花束を」)か。特に主人公Charlieの頭がよくなってからの後半がきつかった。

以前紹介していただいたように、たからのやまさんからのアドバイスで「多読」をやってみようと思ったのが本格的に洋書を読むきっかけだった。多読の原則は

  1. 辞書は引かない
  2. わからないところは飛ばして前へ進む
  3. つまらなくなったらやめる

だが、私は1.をあまり守っていず、辞書を結構使っている(意味がわからなくても筋がわかりそうな単語はどんどん飛ばすが)。どの程度使うべきかは本人の性格にも、また辞書を引くのがどの程度面倒な作業かにも依存しそうである。私は携帯電話にバンドルされている英和辞典を使っていることもあって、辞書を引くことのハードルが比較的低いから続けられるのかも。自分に合った、長く継続できるやり方を身につけるのが大事だと思う。