全脳自由帳

思いついたことをこまごまと。本の感想なども。

アヒルと鴨のコインロッカー(伊坂幸太郎)

アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)

アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)

なんかピンとこなかった。トリックが明らかになった時も、ラストにも、"So what?"感がぬぐえず。

ピンとくる作品とピンとこない作品との明確な違いというのはよくわからないが、この作品については、話の幹の部分以外に私の好みに合わない点が2つ。

まず、会話にも描写にもいちいち洒脱な表現がついてくるのがくどい。こういうのが好きな人もいるのだろうけど。それと、動物がよく出てくること(アヒルと鴨は出てこない)。これこそ本当に好みの問題で、好きな人の方が多いと思うが、動物が苦手な私にはちょっとつらかった。