- アーティスト: 高石ともやとザ・ナターシャ・セブン
- 出版社/メーカー: EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)
- 発売日: 2008/10/22
- メディア: CD
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いきなり「Dixie Breakdown」で快調にとばす。この坂庭さんのソロを手本にして練習したものだった。2曲目の「Night Walk」はカントリー・ジェントルメン仕様+α。フィールド・フォークの歌ももちろんやっていて、「私の子供達へ」「近江の子守唄」「別れの恋唄 その1」などが心にしみる。107 SONG BOOK(1976年第1版)に向けて着実に進んでいた頃だと思う。
しかし、聴いていて悲しくなってしまうのも事実。この時のナターシャは高石さん・坂庭さん・城田さんの3人で、ゲストとして木田さん(後に加入)も出ていた。この人たちが今どうなっているかをどうしても考えてしまう。
他にゲストとして小坂一也、諸口あきららが出演(永六輔のしゃべりは相変わらず理屈っぽいので飛ばして聴く)。第1回からお祭り気分満載。これが後々まで連綿と続いていくのである。今にして思えば、聴きに行こうかと思いながら結局一度も行かなかったのが心残り。