全脳自由帳

より考えるために書く

別冊マーガレットの謎

妻と長女(中1)が「別冊マーガレット」(通称「別マ」)を愛読している。

子供のころから謎だったのだが、「別マ」を愛読しているという女性はよくいるのに、本家の「マーガレット」を読んでいるという人に会ったことがない。「別マ」の方がバカ売れしていて「マーガレット」は全然売れていないのだろうか。だとしたら本家と「別冊」の立場が逆転してないか? 中身の傾向がどう違うのかは知らないけど。

という疑問を思い出したので、調べてみた。

'06/9〜'07/8のデータで、別マが32.0万部、マーガレットが13.7万部。やはり本家より「別冊」の方がずっと売れている。それどころか、マーガレットファミリーの中で本家が一番売れてないではないか。デラックスマーガレット(デラマ)が18.2万部。「ザ・マーガレット」なんていうのもあるのか。わけがわからん。これが17.8万部。

ついでに知ったのは、花のマーガレットはmarguerite、女の子の名前のマーガレット(マーガレット・サッチャーとかの)はMargaretで、つづりが違うということ。雑誌のマーガレットは後者のようである。