全脳自由帳

思いついたことをこまごまと。本の感想なども。

日本三大指かみソング

BS12の「ザ・カセットテープ・ミュージック」を観始めた。1980年代の歌謡曲をかけながらのトーク番組。スージー鈴木・マキタスポーツ両氏の解説とトークが軽妙で、かつ勉強になる。私の世代(私はスージー鈴木氏の3学年上になるらしい)には、この時代の音楽はこたえられない。

11/19夜の放送は松田聖子編だった。「松田聖子という場で、一流の作り手が好き放題やっていた」という見方が印象的。確かに、とにかくすごい人たち(松任谷由実、大瀧詠一、松本隆、細野晴臣、財津和夫、佐野元春、尾崎亜美、…)が曲作りに関わっていた。今思い出しても「聖子祭り」だったと思える。

その中で、「ガラスの林檎」のブッとんだ歌詞(松本隆)の話があった。

♪愛しているのよ かすかなつぶやき 聞こえないふり してるあなたの 指をかんだ

指をかんだ。確かにこれは「調子に乗っている」。当時も「かむのか…」と思っていた記憶がある。

引き合いに出されたのが伊東ゆかりの「小指の思い出」(作詞: 有馬三恵子)。定番だろう。

♪あなたがかんだ 小指が痛い 昨日の夜の小指が痛い

この2曲を「日本二大指かみソング」と言っていた。

それを聞いて、強烈に蘇ってきた曲があった。西城秀樹「ブーメランストリート」(作詞: 阿久悠)。こんな歌詞がある。

♪カリッと音が するほど小指をかんで 痛いでしょう 痛いでしょう 忘れないでしょう

こわいこわい。「カリッ」て。当時も、子供心に意味もわからずこわかった。

それをツイッターに書いてみた。

そしたらスージー鈴木さんからリツイートをいただいた(うまく貼れないが、私のツイートが引用されている)。

うれしい。