米中毒別館

思いついたことをこまごまと。本の感想なども。

人の言葉を話せるポケモン

娘2人ともポケットモンスター(ゲームではなくアニメの方)のファンなので、長いこと観させられている。そこで、ポケモンが生物類としてどういう設定になっているのかを時々調査してみる。

ほとんどのポケモンは人間の言葉をしゃべることができない。サトシとあれだけ強い絆で結ばれているピカチュウも「ピカ!」「ピカチュウ!」しか言えない。意図的にそういう設定にしているのだと思うが、私には人間の言葉をしゃべるポケモンの方がえらく見える。ではどのポケモンがしゃべれるのか。娘たちに聞いてみたところ、以下のようなことになった。

マナフィは「さよなら」など二、三言をしゃべっただけらしい。またテレパシーは「しゃべった」とは見なせないと思う。結局、「人間の言葉をテレパシーではなく口で、ある程度(カタコトでなく)しゃべれるポケモン」はロケット団ニャースだけということになる。ポケモン全部の中でたった1匹だけである。敵ながらあっぱれ。

こんな話もある。

ポケモンの中でニャースだけが、しゃべることができます。しかし、ほかのポケモンは、しゃべることが できません。どうしてでしょうか。
実は、他のポケモンも しゃべることが できたかもしれなかったのです。
ポケモンの 1回目の製作会議で、「ポケモンは、しゃべっていいか?」という話が出ました。そのときの話では、しゃべることのできるポケモンが少しいる、ということでした。その後、ピカチュウもしゃべる ということに、決まりました。
しかし後になって、このアニメ作品には、動物のように しゃべらないものと人間とのコミュニケーションが大事だ、とアニメ製作スタッフは考えました。結局、しゃべるポケモンは、いないことに、変更しました。(映画に出てくる、伝説のポケモンは、別です。)しかし、それは放送が始まった後のことでした。
最初から、ニャースは しゃべることができる、と決めていたので、第2話「たいけつ!ポケモンセンター! 」で、ニャースは、しゃべってしまいました。
仕方がないので、アニメでは、第72話「ニャースのあいうえお」で、しゃべることができるようになった理由を、作りました。

つれづれ ネット版: 2001/10/24 しゃべるニャース