全脳自由帳

より考えるために書く

足のサイズを正確に測ってもらう

私は足が大きいので、靴を買おうと思ってもサイズがなくて苦労することがある。スニーカーは大体28.0cm。革靴だと27.5cmでいけることが多い。

「アシックス歩人館」に革靴を買いに入ったら、機械で足のサイズを測定してくれた。インフットという3D測定。これはおもしろい。測定器に足を突っ込み、画像をパソコンに映し出しながら、足の長さ、周囲長、かかとの幅、第1指の傾斜角(いわゆる外反母趾の度合い)などを出してくれる。

これは数値をグラフにプロットしたものだが、具体的な数値の方もちゃんと渡してくれる。

測定結果の「足長」は左足が280.8mm、右足が279.1mmだった。やはり28.0cmを履くのが妥当なようである。左の方がちょっと大きい。足長はグラフのほとんど右端にプロットされていて、性別と年齢に応じた平均値よりずっと足が大きい(長い)。それはわかっていたのだが、意外だったのは他の値がだいたい平均以下であること。横幅があまりなくて、かなり細長い足だということになる。靴の幅の記号でいうと2Eぐらいで十分である。

革靴には革底のものとゴム底のものがあるが、私は革底だとかかとがすぐに痛くなってしまうので、ゴム底のしか履かない。これは私の足が偏平足ぎみなのが原因だと思っている。今回の測定では土踏まずの深さも測ってくれて、やはり平均よりかなり浅かった。