全脳自由帳

より考えるために書く

第38回夏の宝塚ブルーグラスフェスティバル

今年も家族と宝塚ブルーグラスフェスティバルに行ってきた。勘定してみると、私が夏フェスに参加するのは27回目。例年通りいつものメンバーに会え、いつものようにステージの濃厚なブルーグラスを聴いて帰ってきた...のだが、天候のせいもあってか今年は人が少なめだった。

しかし、予期していたより天候のくずれがずっと小さかったのは奇跡的。ドッと降ったのは深夜・早朝だけで、あとは降ってもパラパラ。ラッキーだった。おかげで妻も子供たちもそれぞれに楽しんでいたようである。お会いしたみなさん、来年もまた楽しみましょう。

  • 新しく買ったファミリーテント(300×300cm)は思った以上に大きかった。場所はとるが、家族4人で寝ても余裕。新品だけに防水もバッチリで、大雨でも水は入ってこなかった。
  • 例年のことながら、うまい人、うまいバンドは本当にすごいなと感心させられる。特に私よりずっと年上の人でも、昔よりうまくなっている人がいる。何をやるのもnever too lateだと勇気づけられる。
  • 宝塚夏フェスの金土は1バンド10分(3曲が限度)というのが定着してしまったが、やはり短すぎる。何か改善策はないものか。といっても、終了時刻を遅らせる(→ しんどい)か、バンドの数を減らす(→ 希望しても出られないバンドが出てくる)か、ステージをメインとサブに分ける(→ どちらか一方のステージは観客が非常に少なくなる)ぐらいしかないのだが。
  • 雨が降ってバタバタしている時につまずいて地面に指を突っ込み、左手の中指の第2関節を突き指してしまった。キャンプ場のこととて、冷やすものもないので放置。しかもそのあと楽器を弾いたので無理に曲げ伸ばししてしまったのだが、大事には至っていないようである。そのうち治るだろう。
    調べてみると、突き指したらとにかくすぐに処置するのが大事。基本はアイシング(氷水で冷やす)と固定(テーピングなど)。どっちもやっていない。「突き指した関節を引っ張ると早く治る」というのは全くの迷信だそうだが、思わずやってしまった。