米中毒別館

思いついたことをこまごまと。本の感想なども。

地球上のアリの総重量

次女のために購読している学研「2年の科学」8月号の付録は「アリの す 観察 立体ハウス」。私の子供のころの「科学」の付録の中でも「パン作りセット」「ピンホールカメラ」「プランクトン飼育セット」とともに最も印象に残っているものの1つである。好評なのか、定番付録として連綿と続いているようである。親の立場でまたこの体験ができるのはうれしい。勇んで次女とハウスを作って近所でアリをつかまえ、入れた。しばらくは巣づくりを観察する。

アリといえば、Webでちょっと検索すると以下のような話が見つかる。

  1. 地球上の生物の中で圧倒的に種類の多いのが昆虫類で、その中で総重量が最も大きいのはアリの仲間
  2. 地球上にアリは約1京匹いて、総重量は人類の総重量と同じくらい(生物総重量の10〜15%)

1.は本でも読んだことがある。2.はどうもデータが怪しい。約1京匹という数の根拠が薄弱で、かつ1京匹だと人類と同じくらいの重量には届かないようである(下記諸リンク参照)。しかし地球上の生物の中で総重量No.1の有力候補が人類とアリであることは間違いなさそう。1頭あたりの重量の大きい他の動物(ゾウとかクジラとか)は個体数が人類よりはるかに少ないので勝負にならない。