米中毒別館

思いついたことをこまごまと。本の感想なども。

ウルトラセブンのDVD

ウルトラセブン Vol.1 [DVD]

ウルトラセブン Vol.1 [DVD]

「好きなものの話」としてハイジに続いて挙げるとするならウルトラセブンである。ウルトラマンでも帰ってきたウルトラマンでもない。エースでもタロウでもレオでもないし、ダイナやティガやコスモスでもない(他に何があるかよく知らない)。絶対にセブンである。

セブンに他のシリーズにない大人びた雰囲気やテーマ性があることは、子供のころに観ていた時にもなんとなく感じていた。最終回(前後編の2話にわたる)は本当に感動的だった。松本人志は「人志松本の○○な話」の「好きなものの話」で、セブンの第8話(メトロン星人の回)を挙げている。

そのウルトラセブンのデジタルリマスタリング版DVDが最近になって廉価で発売されていることに気がついた。この機会に久しぶりに観てみようと思い、Vol.1を購入。第1〜4話が収録されている。

昔のドラマだけにシーンの展開がゆっくりで、地球が宇宙人に攻撃されているというのに地球防衛軍ウルトラ警備隊の対応がどうものんびりしているように見えるのはご愛嬌。当時の円谷プロの特撮技術はやはり興味深い。第1話でウルトラホーク1号が飛びながら3機に分かれるところを久しぶりに見て血がさわいだ。

それと今さらながら気づいたのは、アンヌ隊員がかなりの美人だということ。しかもモロボシ・ダンをにくからず思っている感じで描かれている。子供のころはそんなこと意識せずに観ていたな。菱見百合子という女優さんである。

シリーズのDVDはVol.12まで出る予定。有名な封印作品「遊星より愛をこめて」(第12話)はやはり入らないが、他は最終第49話まで全て収録される。Vol.1の4つの話は割とストレートな防衛劇が主だった。これから松本人志オススメの第8話をはじめとして、かなりシュールな話も出てくるはず。少しずつ買っていこうと思う。感動の最終回に到達するのが楽しみである。