全脳自由帳

思いついたことをこまごまと。本の感想なども。

松山千春のデビューアルバムを聴く

君のために作った歌

君のために作った歌

昔、高校時代ぐらいまでは、自由にできる金が少ない上に貸しレコードのようなサービスもなかったので、すごく聴きたいアルバムでも全部聴くことはできなかった。そういうアルバムを今になってちゃんと聴いてみたいと思うことがよくある。

そんな中の1枚、松山千春のデビューアルバム「君のために作った歌」('77)をふと買った。彼の音楽は、アルバムでいうと最初の数枚までは本当に輝いていたと思うのだが、どのアルバムも通して聴いていなかった。

アレンジはストリングスが入っていて、結構歌謡曲風。若いころだけあって、ボーカルは今より素直でやさしい。そしてとにかくきれいな曲が多い。私の中の松山千春の曲ベスト3のうち2曲「旅立ち」「君のために作った歌」がこのアルバムに入っている(もう1曲は「卒業」)。「大空と大地の中で」が2曲目に入っているとは知らなかった。「松山千春オールナイトニッポン」のエンディングとしていつも聴いていたので、最後の曲というイメージが強く、アルバムでも最後に入っていると思っていた。

いずれにせよ、遅ればせながら愛聴盤になりそうである。