全脳自由帳

思いついたことをこまごまと。本の感想なども。

マイナス・ゼロ(広瀬正)

マイナス・ゼロ (集英社文庫 141-A)

マイナス・ゼロ (集英社文庫 141-A)

夭折したSF作家、広瀬正の作品。「国内タイムトラベル小説の最高峰」の呼び声高いのだが、絶版で中古本は高く、二の足を踏んでいた。しかしどうしても読んでみたくなったので、2500円+配送料340円也をはたいてAmazonで中古本を購入。

なかなかおもしろかった。結末はなんとなく予想できたが、タイムマシンによる時間移動と昭和の世の中がうまく調和している。いいSFを読んだ。解説が星新一なのもラッキー。

...と悦に入っていたら、なんと来月復刊されるという。同じ集英社文庫から7/18発売、800円。しまった、買うのを早まった。