全脳自由帳

より考えるために書く

「カラマーゾフの兄弟」を読み始める

カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)

カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)

以前のエントリで「近いうちに挑戦してみるか」と書いた「カラマーゾフの兄弟」に、年末年始の休暇を利用してとりかかることにした。光文社古典新訳文庫の全5巻(エピローグ別巻含む)を買ってきて読み始める。

苦手なドストエフスキーだが、なんといっても「世界最高の小説」の呼び声高い作品。読み出したからにはぜひ最後まで到達したい。元日にこんなエントリを書いておきながら挫折したらいかにもゲンが悪い。...と自分にプレッシャーをかけてみる。

まだ第1巻の最初の方を読んだだけだが、今のところ話が難解にはなっておらず、またロシアの人名の覚えにくさにもなんとかまどわされずについて行っている。この調子で最後までいけるといいのだが。