全脳自由帳

思いついたことをこまごまと。本の感想なども。

「バベル」を観る

今日と明日は、GWにしかない「学校は休みではないが会社は休み」の日。妻と映画を観に行くことにしている。しかも今日は映画の日である。

昨年の今日ジム・ジャームッシュ監督においてけぼりにされたので、今年はどれを観るか慎重に協議の上、「バベル」を観た。菊池凛子アカデミー賞にノミネートされたことで話題の作品。

うーむ、ややおいてけぼりにされた感あり。3ヶ国で同時に進行する話のそれぞれはよかったのだが、それらが最後にちゃんとつながったように思えない。広げた風呂敷を結んでくれなかった感じが残る。ジム・ジャームッシュ作品のような「わかる人にはわかるみたいなのに自分にはわからない」感はなかったが。

こうなったら「ロッキー・ザ・ファイナル」を観たくなってくる。こっちは勝負モノかつシリーズ最終作なので、さすがに風呂敷をキュッと結んで終わってくれるだろうと思うので。

ところでこの件。

女優菊地凛子(26)がアカデミー助演女優賞にノミネートされた米映画「バベル」の観客が、相次いで体調不良を訴えていることが4月30日、分かった。公開初日の同28日以降、都内や名古屋市三重県四日市市の映画館を訪れた計9人が吐き気などの症状で途中退席。いずれも自力で復調したが、菊地が登場する場面の照明の高速点滅が原因とみられ、配給会社や映画館が対応に追われている。
問題とされるシーンに差し掛かるのは、上映開始から約1時間20分後。菊地が演じる女子高生がクラブで踊る場面で、ミラーボールが発する赤や緑のカラフルな光が1分以上、高速点滅を続ける。さらに場面が高速転換し、効果音も無音と爆音を交互に繰り返す。

日刊スポーツ: 「バベル」観客に体調不良続出

昨日からこれが話題になっていたので余計に観たくなったのだった。映画館からの警告などは今日は特になし。私が知っていたのは「上映開始から約1時間20分後」ということだけだったが、「もうすぐ来るな」「ああ、このシーンか」とすぐにわかった。確かにかなり刺激的で、暗い映画館でまともに見続けていると気分の悪くなる人もいるかもしれない。ただしそのシーンが近づいていることは展開からわかるので、心配な人は目をそらすなどの対応はとれそうである。