全脳自由帳

思いついたことをこまごまと。本の感想なども。

同じ曲を違う人が歌うのを聴く

今日は我が家の2人の娘のピアノの発表会だった。娘たちの出来がどうだったかはおいておくとして、プログラムの中に女性4人による「千の風になって」の合唱があった。「♪わたしのーおはかのーまーえでー」である。

この歌、昨年の紅白で秋川雅史が歌ってからヒットしたが、歌詞とメロディがあまりにもベタな気がしてどうも苦手だった。しかし今日の合唱を聴いて結構いい歌だと思った。歌詞がベタだという印象は変わらないが、メロディは意外ときれいである。どうやら秋川雅史のオペラ(クラシック)調の歌い方が苦手なだけだったようだ。

プロが歌っている曲をアマチュアのボーカルで聴いて評価を新たにしたのは初めての経験ではない。実は名曲「涙そうそう」を聴いていいなあとしみじみ思ったのは、娘の小学校の先生がギター1本で歌われているのを聴いた時であった。その前に耳にしていた夏川りみの歌がきらいなわけではなかったし、今は夏川りみバージョンでしみじみ聴くのだが。

マチュアの人のボーカルで聴いたせいかどうかはわからないが、同じ曲を違う人のボーカルで聴くと、先入観なしに純粋にその曲を感じ取ることができるのかもしれない。