全脳自由帳

思いついたことをこまごまと。本の感想なども。

The Sky Is Falling (Sidney Sheldon)

The Sky Is Falling

The Sky Is Falling

シドニィ・シェルダン空が落ちる」の原書。普通の(大人向け)小説のペーパーバックは難しいのだが、これはタドキスト(英語の多読をする人)たちの間で「読みやすい」という定評のある作品。それならばと挑戦してみた。

アメリカで高名なWinthrop家のGary Winthorpが殺害された。なんとこの1年で彼を含め、Winthrop家の5人が亡くなった。ニュースキャスターのDanaはこの事件の調査に乗り出すが、意外な真実を発見することになる。英語も読みやすくお奨めの1冊。(Susan)

SSS(英語学習法研究会)書評: The Sky Is Falling

確かに読みやすく、ストーリーにつられてどんどん読んでしまう。約400ページの量も苦にならなかった。ただし知らない単語がかなり多かったので、文意をとるのに必要な肝となる単語には時々辞書を使った。

シーンがめまぐるしく変わってスピード感がある反面、登場人物が多くて誰がどういう人だったか覚えられない。全体的におもしろく読んだのだが、ちょっと内容がうすい感じもする。それに主人公のDana Evans、ちょっと無鉄砲すぎないか?

この小説の単語数、上記書評には82000語(概算)と書いてあるが、「英語多読完全ブックガイド」という本では72000語となっている。いくつかのページの単語数を数えてみると、この総ページ数なら後者の方が妥当なようである。というわけでサイドバーのグラフは72000語前進して36万語あまりに。

シドニィ・シェルダンは日本語でも読んだことがなかったのだが、有名な"Master of the Game"(「ゲームの達人」)や"The Sands of Time"(「時間の砂」)にも挑戦したくなってくる。これらはかなり難しそうなので、もう少し洋書読みの経験を積んでからにしよう。