全脳自由帳

思いついたことをこまごまと。本の感想なども。

ほのぼの番組に毒づく(1)

5/7の「欽ちゃん&香取慎吾の新! 仮装大賞(第76回)」、家族が観ていたのであらかた観てしまった。この番組は第1回から観ていたし、仮装のネタ自体は楽しんでいるのだが(今回優勝した「バレエ+野球」の作品はシンプルかつバカバカしくてよかった)、最近はどうも観るたびにテレビに向かって毒づいて家族にひんしゅくをかってしまう。自分でもなんで腹が立つのかよくわからんところもあるのだが。

まず、昔に比べて採点がどんどん甘くなっている。今回はついに不合格は1組だけ。それでかえって不合格者が注目されて最後に臨時で「がんばった賞」をもらっていた。ある意味全員合格。「じゃあ最初から合格・不合格なんかいらんじゃないか」と毒づく。

つい最近まで、演技終了時の採点で合格ライン(15点)の少し下で不合格となった組に対し欽ちゃんが「残念だね〜 でもがんばったんだよ〜」と哀願し、審査員がお情けで加点して合格になる、ということがよくあって、私は「またか! そんな方法で合格させるな! 演技が終わったら点数を固定しろ!」と激高していたのだった。ところが今回はそんなお情けの必要すらなかった。

採点が甘くなっていくのは、「欽ドン」でハガキの位置がだんだん「バカウケ」のところ(向かって左)に集中していったのを彷彿とさせる。これは熱力学の第二法則(エントロピーの増大)と同じような自然法則で避けられないのかもしれないが、もう熱平衡(全員満点)は近い。少なくとも合格と不合格に分けるのはそろそろやめたらどうか。

こうやって文章にすると全く大人気ないが、まだ毒づき足りないので、つづく。