全脳自由帳

より考えるために書く

4回転

フィギュアスケート・グランプリファイナル世界一決定戦2005」のエキシビション。家族がテレビで観ているのを、仕事をしたり年賀状を書いたりしながら横目で見ていた。

一番感心したのは、優勝した浅田真央の演技ではなく、フィナーレで全員がちょっとずつ滑った時の安藤美姫。大会本番でふるわず4位になり、エキシビションの演技でもちょっと元気がない感じだったが、最後の最後に4回転ジャンプをバッチリ決めてくれた。その精神力を称えたい。

日本の女子フィギュアはとにかく層が厚い。浅田真央は出られないが、トリノ五輪は期待大である。