全脳自由帳

より考えるために書く

新幹線の検札が少し親切になったかも

新大阪から横浜・東京方面ののぞみに乗ると、京都を過ぎたあたりで検札に来ることが多い。新大阪からと京都からの両方の客を一度にチェックするためだと思うが、以前はこの時点で寝ていても起こされた。まあ、起こさないと検札の意味がない(寝ているふりをすれば調べられなくてすむのでは不正ができてしまう)からしょうがないかと思っていたが、何にしても起こされるのはうっとうしいものである。

それが最近では、京都を過ぎた時点の検札で寝ているとスルーしてくれるようになった気がする。それでどうするかというと、名古屋を過ぎたあとの検札で改めてチェックされるのである。つまり新横浜や東京へ行く客については、京都を過ぎた時点で寝ていれば名古屋を過ぎてからの検札にまわす、ということをやってくれているのではないかと思うのである。その時点でまだ寝ていれば起こされることになるのだろうが、ちょっとありがたい。