全脳自由帳

より考えるために書く

選択的夫婦別姓制度について(3)

2年前に、現在の「夫婦同姓」は違憲かどうかを争う裁判があった。 www.iza.ne.jp 明治時代から続く、夫婦別姓を認めない民法の規定の違憲性が争われた訴訟で、最高裁大法廷(裁判長・寺田逸郎長官)は「合憲」との初判断を示した。大法廷は「婚姻を直接制約…

選択的夫婦別姓制度について(2)

サイボウズ社長の青野慶久さんが、選択的夫婦別姓制度に向けての訴訟をすると表明されている。 note.mu この記事によると、 ここで、「民法上の氏」と「戸籍法上の氏」の2つの氏があることに注目します。通常は一致していますが、一致しないこともあります…

選択的夫婦別姓制度について(1)

ここ何年か、選択的夫婦別姓制度についての議論が高まってきている。 www.moj.go.jp 私は賛成である。なぜなら、特に反対する理由がないし、別姓にしたい人にとってはいいことだろうから。 私自身は、結婚する時に妻にこちらの姓に変えてもらった。結婚を決…

公明正大でいこう

ちきりんさんのブログには印象的なエントリがたくさんある。これは7年前のもの。 d.hatena.ne.jp 飲み会の支払いの際、たまたまAさんに持ち合わせがなく、同僚のBさんから千円借りました。すぐ返すつもりが、多忙な日が続き、顔を会わせないまま1ヶ月が過…

イナイ×イナイ(森博嗣)

イナイ×イナイ PEEKABOO (講談社文庫) 作者: 森博嗣 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2010/09/15 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 27回 この商品を含むブログ (26件) を見る Gシリーズの文庫化された作品はすべて読んだので、Xシリーズを読み始めた。こ…

本は貸し借りしないという、守れない誓い

もう何十年も前から、「他人と本を貸し借りしないようにしよう」と思っている。思っているが守れない。 人に本を貸すと、戻ってこないことがとにかく多い。貸してしばらくして「あの本、どうですか?」「あ、まだ読んでなくて…」これはだいたい長引く。すぐ読…

途中の家(エラリー・クイーン)

途中の家 (ハヤカワ・ミステリ文庫 2-19) 作者: エラリイ・クイーン,青田勝 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 1979/02 メディア: 文庫 購入: 2人 クリック: 5回 この商品を含むブログ (5件) を見る 1936年の作品。国名シリーズ最後の「スペイン岬の秘密」…

山本彩 LIVE TOUR 2017 〜Identity〜に行ってきた

11月21日、大阪オリックス劇場でのさや姉のライブに行ってきた。 2枚目のアルバム「identity」がよい、という話はすでに書いたが、それからさらに気に入って、毎日のように聴いている。その勢いでチケットサイトでチケットを入手したのである。 3階席だった…

日本三大指かみソング

BS12の「ザ・カセットテープ・ミュージック」を観始めた。1980年代の歌謡曲をかけながらのトーク番組。スージー鈴木・マキタスポーツ両氏の解説とトークが軽妙で、かつ勉強になる。私の世代(私はスージー鈴木氏の3学年上になるらしい)には、この時代の音楽は…

オラシオさんの記事を読んで、note初投げ銭

cakesを購読し、noteを読んでいる。 noteには有料記事と無料記事があり、有料記事はその記事に対して金を払わないと途中までしか読むことができないようになっている。 無料記事にも「投げ銭」がついていることがある。全文読めるが金を払うこともできるとい…

キウイγは時計仕掛け(森博嗣)

キウイγは時計仕掛け KIWI γ IN CLOCKWORK (講談社文庫) 作者: 森博嗣 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2016/11/15 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (2件) を見る S&Mシリーズ、Vシリーズ、四季シリーズときて、今はGシリーズを読んでいる。いつのまに…

勉強カフェ大阪で勉強する

benkyo-cafe-osaka.com 2年ぐらい前から、休日には時々勉強カフェ大阪に行っている。 勉強机が並んだエリアがあり、静かに勉強や作業に集中することができる。コーヒー・紅茶・お茶などは飲み放題、お菓子は1つ100円で購入可能。無線LANが使える。 本町と梅…

iPhone Xを見てきたが、機種変更は見送り

遅まきながら、iPhone Xを店頭で見てきた。 www.apple.com 確かに有機ELディスプレイはきれいだし、ほぼ全面が画面になっているのは大きなインパクトがある。ホームボタンがなくなったが、新しい操作にはすぐに慣れそう。店頭では確かめられなかったが、Face…

感じる科学(さくら剛)

感じる科学 (Sanctuary books) 作者: さくら剛 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版 発売日: 2011/12/10 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 11回 この商品を含むブログ (9件) を見る 「科学に馴染みのない人に科学をおもしろく伝えるにはどうしたらいい…

ブログを書くのは「自分の考えを整理し、書き残しておくため」

今週のお題「私がブログを書きたくなるとき」 はてなブログの「今週のお題」に応募してみる。 どんなときにブログを書きたくなるか? ネタを思いついたときである。「これについて書きたい」というのが頭の中に出てきたとき。それはつまり、自分の考えを書き…

五声のリチェルカーレ(深水黎一郎)

五声のリチェルカーレ (創元推理文庫) 作者: 深水黎一郎 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 2010/01/30 メディア: 文庫 クリック: 20回 この商品を含むブログ (24件) を見る 今年に入ってから読みだした深水黎一郎の作風がすっかり気に入っている。論理的…

ソーダストリームで炭酸水生活

酒が飲めない体質なので、風呂上がりにはお茶や水を飲む。中でも炭酸水が好きである。何の味もついていない、ただの炭酸水。 昔ヨーロッパによく出張に行っていたころ、現地で飲んでいるうちに好きになった。特にドイツでは炭酸水が主流で、単に水と言うと炭…

本を年間100冊読むコツ

何年か前から、本を年間100冊は読みたいなと思い、なんとなく目標にしている。そして昨年、初めて目標を達成した。 rice-addictさんの2016年の読書グラフ - ブクログ 「本」と「電子書籍」の合計で116冊。 冊数を数える時のルールとしては、「漫画は除く」「…

日本庭園の秘密(エラリー・クイーン)

日本庭園の秘密 (ハヤカワ・ミステリ文庫) 作者: エラリイクイーン,Ellery Queen,大庭忠男 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2003/04 メディア: 文庫 クリック: 2回 この商品を含むブログ (9件) を見る 流行作家カレン・リースのニューヨークの邸内に美し…

「○日中に」「○日までに」

メールで、出欠回答などの〆切を 「10月30日中にご回答ください」というふうに書く人がいる。今日が10月30日なら問題ないのだが、まだ30日になっていない場合、今日回答してもいいのか? それとも30日まで待ってから送るべきか? まあ普通はすぐ送っていいのだ…

カフェやレストランのタイマー音にイライラ

「ピーピー」「ピピピピピ」という電子音が好きではない。 自宅の家電製品が鳴る分には、自分で使っているせいかそれほど不快ではないのだが、外で不意に電子音がピーピー鳴るとイライラすることがよくある。 特に気になるのが、カフェやレストランでの電子…

Tポイントカードは持ってません

コンビニでいつも「Tポイントカード(あるいはそれに類するポイントカード)はお持ちですか」と聞かれる。実は持っているのだが、「持ってません」と答えるようにしている。 ほんの少しのポイントをためるために、わざわざカードを出す気がしないのである。私…

AlphaGo Zeroの驚異的な強さ

Googleの囲碁プログラムAlphaGoの新版、AlphaGo Zeroのニュース。 www.itmedia.co.jp すごいことが起こった。人間の棋譜や定石による「教師あり学習」なしに、囲碁のルールだけを教えた状態から、史上最強の碁打ちができあがってしまった。まったくランダム…

Apple Musicにどっぷりはまる

www.apple.com Apple Musicをファミリーメンバーシップで使っている。加入したのは昨年(2016年)の10月だったから、ちょうど1年になる。 きっかけは、昨年9月にSpotifyのサービスが日本で始まったことだった。Spotifyを無料プランで使ってみて、これは有料会…

identity(山本彩)

identity(通常盤) アーティスト: 山本彩 出版社/メーカー: laugh out loud records 発売日: 2017/10/04 メディア: CD この商品を含むブログを見る 「Rainbow」に続く、さや姉の2枚目。 全編気持ちよく聴ける。1作目に比べて歌がうまくなった。私は低い声の出…

座右の銘は何ですかと聞かれたら

たまーに「座右の銘は?」と聞かれる。 「清濁併せ呑む」という言葉が好きで、以前はこれを答えていた。辞書を引くと「善悪の区別なく受け入れる、心が広いさま」を指すようだが、見たくない現実をも直視して前に進む、という意味もあると思っている。 最近は…

片眼の猿(道尾秀介)

片眼の猿―One-eyed monkeys (新潮文庫) 作者: 道尾秀介 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2009/06/27 メディア: 文庫 購入: 3人 クリック: 21回 この商品を含むブログ (82件) を見る 久しぶりに道尾作品を読んだ。未読の中で一番古いのを、ということで、200…

あえて優先座席に座る

出張で時々行く東京で電車に乗った時に違和感を覚えることの1つとして、「優先座席に座る人が少ない」というのがある。かなり混雑していても誰も優先座席に座っていなくて、「近くの人が座ってくれたら、立つスペースが少し空くのに」と思うことがある。大阪…

コンタクトレンズを使う

何十年もメガネにはずっと縁がなかったのだが、年をとってからなぜか近眼が進んできて、生まれて初めてメガネ(近眼用)を作ったのが数年前。そして最近は老眼も進んできた。 ところがメガネがどうも苦手で、かけているとだんだん頭が痛くなってくる。車を運転…

大人が数学を学ぶ理由

大人のための数学教室 和(なごみ)に通っているという話を書いた。この教室に大人が数学を学びに来る動機というのはどういうものなのだろう。 和(なごみ)大阪教室の松森室長に聞いてみると、代表的なのは以下の3つとのことだった。 資格取得や仕事のために数…